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J-GLOBAL ID:200902212455450518   整理番号:09A1009462

HTPBに結合したHMXの分解に伴う熱発生の速度と化学ルミネセンス

Decomposition in HTPB bonded HMX followed by heat generation rate and chemiluminescence
著者 (3件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 687-695  発行年: 2009年06月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシル基末端ポリブタジエン(HTPB)バインダーに結合したオクトゲン(HMX),すなわち高性能装薬(HEC)としてのHMX-HTPBの熱分解の特性を,次の二つの高感度法を用いて評価した。即ち熱流微量熱量測定(HFMC)及び化学ルミネセンス(CL)である。分解試料は,フェノール系酸化防止剤によって安定化した。はじめに高温度TAMTM(熱活性度モニタ)微量熱量計を用いて,120~150°CにおけるHMX-HIPBの発熱速度(HGR,dQ/dT)を,それぞれ空気及びアルゴンの雰囲気中において決定した。また固相試料のCL測定に基づき,HMXの酸化を100~140°Cの温度域において追跡した。抗酸化活性の終了時において,二つの測定系はそれぞれの曲線について特徴的な変化を示した。反応速度パラメータを,次の二つの方法によって算出した。すなわち,1)Arrheniusの式のパラメタリゼーションを抗酸化活性終了までの時間に対して適用する方法,及び2)抗酸化剤の消費に帰属される副反応によって拡張した自触媒モデルを適用する方法である。特性時間による評価は,二つの方法間の優れた一致を示した。
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分類 (2件):
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有機物質の各種分析一般  ,  その他の無触媒反応 
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