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J-GLOBAL ID:200902212456151883   整理番号:08A0365610

3次元適用要素法によるPPバンド補強組積造の解析

3-D Applied Element Method for PP-Band Retrofitted Masonry
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 128-131 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0185A  ISSN: 0037-105X  CODEN: SEKEAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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組積構造は世界の長い歴史の中で広く用いられ,現在も特に発展途上国においては主たる構造である。しかしながら組積造は地震に対して脆く,弱い。その耐震性を強化するために,その安価性,入手性,工事の容易さからPPバンド締め付け補強法を提案した。本論では,3次元適用要素法(AEM)を解析法として,PPバンド補強組積造の性状を把握し,本設計法の有用性を示した。前報と異なり,三次元AEMにおいて直方体要素の採用によって要素数を低減することができた。ブロックとモルタルの接着は別のばね要素を用いて表し,ばねの非線形構成則は歪軟化を考慮できるGambarottaモデルを用いた。ポリプロピレンバンドは梁要素で表し,塑性構成則を適用してブロックとの接合は弾性ばねモデルで表した。PPバンド補強及び無補強部材の曲げ試験を模擬すると,適当なパラメータを用いることによって,実験データを十分に再現できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  その他の構造材料による構造 
引用文献 (7件):
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