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J-GLOBAL ID：200902212456946541   整理番号：09A0722008

ベイジアンネットワークによる建物内の延焼のモデル化

The modeling of fire spread in buildings by Bayesian network

著者 (2件)： CHENG Hao (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Carleton Univ., 1125 Colonel By Drive, Ottawa, Canada ON K1S 5B6) ,  HADJISOPHOCLEOUS George V. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Carleton Univ., 1125 Colonel By Drive, Ottawa, Canada ON K1S 5B6)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 44  号： 6  ページ： 901-908  発行年： 2009年08月 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 延焼モデルは火災安全工学や,建物の火災リスクコスト分析にかかわる保険業界にとって非常に重要である。この論文では,ベイジアンネットワークを紹介した。延焼モデルに関する有向非巡回グラフを提示した。火災の発生場所がわかれば,火災発生区画から別の区画までのベイジアンネットワークに基づく延焼モデルを造ることができ,そして,ベイジアンネットワークのジョイント確率分布を利用することによって,延焼の確率を計算できる。事務所ビルに限定して適用し,スプリンクラーが設置されていない場合と設置されている場合に対して提示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *屋内環境 ,  モデリング ,  事例研究 ,  *事務所建築 ,  スプリンクラ設備
準シソーラス用語： *延焼モデル ,  Bayesianネットワーク

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ベイジアンネットワーク ,  建物内 ,  延焼 ,  モデル化