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J-GLOBAL ID：200902212458097045   整理番号：08A0746148

プレクチン1はβ-シネミン,α-ジストロブレビン,アクチンを通してコスタメア筋線維鞘へ中間径フィラメントを結びつける

Plectin 1 links intermediate filaments to costameric sarcolemma through β-synemin, α-dystrobrevin and actin

著者 (9件)： HIJIKATA Takao (Musashino Univ., Tokyo, JPN) ,  NAKAMURA Akio (Gunma Univ. Graduate School of Medicine, Gunma, JPN) ,  ISOKAWA Keitaro (Nihon Univ. School of Dentistry, Tokyo, JPN) ,  IMAMURA Michihiro (NCNP, Tokyo, JPN) ,  YUASA Katsutoshi (Musashino Univ., Tokyo, JPN) ,  ISHIKAWA Ryoki (Gunma Univ. Graduate School of Medicine, Gunma, JPN) ,  KOHAMA Kazuhiro (Gunma Univ. Graduate School of Medicine, Gunma, JPN) ,  TAKEDA Shinichi (NCNP, Tokyo, JPN) ,  YORIFUJI Hiroshi (Gunma Univ. Graduate School of Medicine, Gunma, JPN)
資料名： Journal of Cell Science  (Journal of Cell Science)
巻： 121  号： 12  ページ： 2062-2074  発行年： 2008年06月15日 
JST資料番号： C0619B  ISSN： 0021-9533  CODEN： JNCSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨格筋の筋線維鞘を安定化させ,強化する機構での,プレクチンを介する中間径フィラメント(IF)からコスタメアまでの分子体制を調べた。プレクチン1のN末端フラグメントは,β-シネミン,アクチン,ジストロフィン-糖蛋白質複合体(DGC)の成分α-ジストロブレビンと相互作用した。またβ-シネミンはプレクチン糸と会合したコスタメア濃密プラーク内へ取り込まれることを観察した。この研究結果を元にDGCとインテグリンを含むIFからコスタメアまでの分子体制モデルを提示した。

シソーラス用語： 培養細胞 ,  骨格筋 ,  *筋線維鞘 ,  筋組織 ,  中間径フィラメント ,  アクチン ,  リンタンパク質 ,  タンパク質 ,  ジストロフィン ,  糖タンパク質 ,  タンパク質複合体 ,  分子間相互作用 ,  生体内分布 ,  アミノ酸配列 ,  マウス
準シソーラス用語： C2C12細胞 ,  N末端 ,  α-ジストロブレビン ,  β-シネミン ,  コスタメア ,  プレクチン ,  プレクチン1

分類 (2件)： 筋肉  (EJ10020G) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： プレクチン ,  アクチン ,  コスタメア ,  筋線維鞘 ,  中間径フィラメント