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J-GLOBAL ID：200902212461025080   整理番号：09A1109759

ハクレン魚皮からゼラチン抽出の最適化

Optimization of Gelatin Extraction from Silver Carp Skin

著者 (2件)： BORAN G. (Cornell Univ., NY) ,  REGENSTEIN J.M. (Cornell Univ., NY)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 74  号： 8  ページ： E432-E441  発行年： 2009年10月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ溶液処理及び酸溶液処理を用いるハクレン魚皮からのゼラチン抽出において,要因計画法により重要な因子を選択し,応答曲面法により最適条件を求めた。要因計画法では,独立因子としてアルカリ溶液処理時及び酸溶液処理時の濃度,温度,時間,抽出温度,時間,水/魚皮の比を用いた。従属因子としてゼラチン収率,4°Cでのゲル強度,60°Cでの粘度を用いた。応答曲面法による最適条件は水/魚皮=4/1(v/w),抽出温度=50°C,酸濃度=0.1N塩酸,抽出時間=45分であった。最適条件での予測値は,ゼラチン収率80.8%,4°Cでのゲル強度630g,60°Cでの粘度6.3cPであった。

シソーラス用語： *コイ科 ,  皮膚 ,  *ゼラチン ,  抽出 ,  最適条件 ,  応答曲面法 ,  実験計画法 ,  強度 ,  水産加工
準シソーラス用語： ゲル強度 ,  *ハクレン ,  魚皮

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハクレン ,  魚皮 ,  ゼラチン ,  最適化