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J-GLOBAL ID:200902212463523826   整理番号:08A0980815

ロジウム混合β-ゼオライト充填ポリ塩化ビニルハイブリッド膜によるベンゼン/シクロヘキサン混合物のパーベーパレーション

Pervaporation of benzene/cyclohexane mixtures through rhodium-loaded β-zeolite-filled polyvinyl chloride hybrid membranes
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 434-443  発行年: 2008年10月22日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ベンゼンとシクロヘキサンのパーベーパレーション分離のためにH-β-ゼオライトまたはRh混合H-β-ゼオライト(Rh/H-βゼオライト)をポリ塩化ビニルに導入することによって,新しいハイブリッド膜を調製した。モルホロジーを評価するために膜を走査電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)でキャラクタリゼーションした。ベンゼン/シクロヘキサン混合物を分離するためにこれらの膜の特性をゼオライト含量,供給物組成および操作温度を変化させることで調べた。結果は典型的なトレードオフ曲線を示した;供給物組成のベンゼン温度が大きくなるとフラックスが大きくなり,選択性が小さくなった。Rh/H-β-ゼオライトで充填された膜のパーベーパレーション性能は純PVCとH-βゼオライトで充填された膜より非常に良好であった。それは以前のIGCで観察されたベンゼンとRh/H-β-ゼオライトの間の特別な相互作用によって起こされる。Rh/H-β-ゼオライトの7wt%を含む膜はすべての供給物組成において,ベンゼンの最適の分離選択性を示した。温度依存性透過値からArrhenius活性化パラメータを評価した。H-β-ゼオライト充填膜に比べてRh/H-β-ゼオライト充填膜について得られた,透過フラックスのための結果の小さい見かけの活性化エネルギー値はRh/H-β-ゼオライトとベンゼンの間の特別な相互作用に起因した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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膜分離 

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