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J-GLOBAL ID:200902212463947057   整理番号:09A0492808

精神分裂症の治療におけるアリピプラゾールの有効性と安全性:リスペリドン多施設間無作為化二重盲検比較対照試験

Efficacy and safety of aripiprazole in the treatment of schizophrenia: a randomized, double-blind, risperidone controlled, multicenter study
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 81-84  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2317A  ISSN: 1006-7884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 精神分裂症患者の急性増悪の治療においてアリピプラゾールの有効性と安全性を評価する。方法 多施設間無作為化二重盲検比較対照試験を実施した。アリピプラゾール(n=120)またはリスペリドン(n=120)を全被験者(n=240)に対し10~30mg/日,2~6ms/d,6週間投与した。PANSSと回答率の全スコアの変化を主要な有効性の尺度とした。結果 PANSSの平均減少スコアは,治療エンドポイントにおいてアリピプラゾールで32.86,リスペリドンで36.58であり,応答率は,それぞれ64.3%と68.9%であった。両群(F=1.61,P=0.206)(x2=1.00,P=0.316)間に有意差はなかった。副作用発生率は,リスペリドン治療群(F=4.535,P=0.034; F=33.576,P=0.000)と比較して,体重増加,アリピプラゾールの血清プロラクチン値に対する効果については信頼度が低く,両群で概算であった。結論 結果から,アリピプラゾールは,精神分裂病の急性憎悪患者において,リスペリドンと類似の治療効果を有することが示された。アリピプラゾールは中国人において安全性があり,耐容性が高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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精神障害の薬物療法 

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