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J-GLOBAL ID:200902212465803885   整理番号:08A0673677

放射線誘発の肺外傷に伴うラットに及ぼす血液冷却法と促進薬の効果

Effects of Blood-cooling and Promoting Drugs on Rats with Radiation-induced Lung Injury
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 827-831  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2263A  ISSN: 1003-5370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】RILI治療予防におけるBCPD作用機序と効果を調査するために放射線誘発肺外傷(RILI)ラット肺組織における膠原の動力学変化とインターロイキン6(IL-6)と形質転換増殖因子βの発現に及ぼす血液冷却法と促進薬の効果を調査した。【方法】160匹のウィスター系雌ラットは放射群,治療群,ブランク対照群と薬対照群に無作為で分割した。最初の2群ラットは右半胸部分割放射線照射を適用し,投与群にはBCPDを投与した。他の2群ラットは非照射で薬対照群のラットにBCPDを投与した。ラットは実験期間の3週目,5週目,8週目,12週目および26週目で犠牲にし,肺を採取してHE染色,Picrosirius red染色,免疫組織化学的染色によってそれぞれ膠原分布とIL-6とTGF-β発現の分布を観察した。【結果】線維芽細胞は放射群で最初の放射後3週目から明らかに増殖し,I型膠原およびI型とIII型膠原の比率は時間にそって上昇し,放射線量の増加は全ての時点で投与群におけるより有意に高かった。放射群ではIL-6とTGF-βの発現はそれぞれ8週目と12週目でピークに達し,レベルは任意な検出時間で投与群が放射群より有意に低下した(P<0.01)。【結論】早期の炎症反応とRILIラットにおける細胞分裂後期肺線維症を緩和するために,放射の初期段階に適用したBCPDは炎症と線維形成サイトカイン発現を抑圧して膠原の合成を阻害し,I型とIII膠原の割合を調整するData from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の基礎医学  ,  動物に対する影響 

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