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J-GLOBAL ID：200902212466460370   整理番号：08A0183193

計画に対する報知システム: 景観保護のための計画作成と利用

The information system of plans approach: Using and making plans for landscape protection

著者 (3件)： FINN Donovan (Dep. of Urban and Regional Planning, Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, 111 Temple Buell Hall, 611 Taft Drive ...) ,  HOPKINS Lewis D. (Dep. of Urban and Regional Planning, Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, 111 Temple Buell Hall, 611 Taft Drive ...) ,  WEMPE Matthew (Dep. of Urban and Regional Planning, Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, 111 Temple Buell Hall, 611 Taft Drive ...)
資料名： Landscape and Urban Planning  (Landscape and Urban Planning)
巻： 81  号： 1-2  ページ： 132-145  発行年： 2007年05月29日 
JST資料番号： E0618B  ISSN： 0169-2046  CODEN： LUPLEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では,土地利用の計画と協議に用いる計画報知システム(Information System of Plan:ISoP)を用いて複数の計画に対応する枠組みの大要を示した。計画担当者は,このシステムを用いて都市や農村の景観に起こり得る変化の分析を行い,他者の意図や行動に関する情報を知って意思決定を行なうことや,現行の計画と規制の乖離にも注意を払うことができる。本論で報告したイリノイ州シカゴの急速な市街化の進行地区では資源保護の計画過程を加速させるためにISoPを利用している。また,ISoPの利用方法として計画の目録作成や展示に加えて,複数の行政組織や関心を持つグループに計画の目標と意図を示すことにより一致点と対立点を確認して議論を深め,計画に対する理解を高める可能性を示した。更に,計画情報収集能力の向上,計画内容の記号化,使用性の高い情報アクセス,複数計画における対立点や代替案の認識など,ロバストで使い勝手の良いISoPの開発の現状についても報告した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *土地利用計画 ,  *情報システム ,  事例研究 ,  *地域計画
準シソーラス用語： ISoP ,  景観計画 ,  シカゴ ,  市街化区域 ,  地域資源 ,  地方行政機関

分類 (2件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z) ,  都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 計画 ,  報知システム ,  景観