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J-GLOBAL ID:200902212468577126   整理番号:07A0599891

ラットにおける心筋虚血-再潅流障害に対するrhBMP-7の保護作用

Protective effect of rhBMP-7 on myocardial ischemia-reperfusion injury in rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号: 12  ページ: 1641-1643  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ラットの心筋虚血-再潅流(IR)障害に対する組換えヒト骨形成蛋白質-7(rhBMP-7)の保護作用を調査すること。方法:心筋IRモデルのWistarラットを無作為にIR群(生理食塩水250μg/kg),rhBMP-7群(血流遮断10分前に大腿静脈を介してrhBMP-7 250μg/kgを投与)及びコントロール群(生理食塩水250μg/kg)に分類した。IR24時間後,血中乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)及びクレアチンホスホキナーゼ(CPK)含量,心筋ホモジネート中マロンジアルデヒド(MDA)含量及びスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性を検出した。梗塞サイズは,TTC法により評価した。組織学的所見は,電子顕微鏡により観察した。結果:rhBMP-7群では,LDH,CPK,MDA及び梗塞サイズが,IR群のものより低かった;SODは,IR群のそれより高かった(P<0.01);心筋細胞壊死は,IR群のそれより軽度であった。結論:rhBMP-7は,梗塞サイズの減少を介して心筋IR障害に対して保護作用を示し,これは脂質過酸化の抑制及び抗酸化酵素活性の保護に関連すると思われる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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血管作用薬・降圧薬の基礎研究  ,  循環系の基礎医学 
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