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J-GLOBAL ID：200902212468677295   整理番号：08A0999829

ナイジェリア,Jos地域の土壌性質に対する肥料として都市ごみを用いた影響

Effects of using municipal waste as fertilizer on soil properties in Jos area, Nigeria

著者 (1件)： OLOWOLAFE E.a. (Dep. of Geography & Planning, Fac. of Environmental Sciences, Univ. of Jos, PMB 2084, Jos, Nigeria)
資料名： Resources, Conservation and Recycling  (Resources, Conservation and Recycling)
巻： 52  号： 11  ページ： 1266-1270  発行年： 2008年09月 
JST資料番号： C0817C  ISSN： 0921-3449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナイジェリアのJos Plateauの持続可能な作物生産に対する大きな制約の1つは,土壌肥沃状態が低いことである。この問題の解決策は無機肥料の不十分な供給と分配であると以前より認識されており,土壌肥沃性の管理はこの地域の農業機関と農民両方が直面する最大の問題の1つであった。現在は無機肥料の有用な補助剤として使用されている有機肥料の重要性の認識が増すと共に,都市ごみはJos地域で今現在使用されている有機肥料の1つになっている。農民は都市ごみを鶏糞と/または牛糞と組み合わせて適用している。このため,本研究の目的は,土壌性質に対する都市ごみの影響を判断することであった。2つのタイプの土壌データ,即ち土壌断面データと表層土データを収集した。この地域で選定した2つの研究地区(GangareとNaraguta)それぞれで,2つの断面ピットを配置し,1つ農場には都市ごみを適用し,2番目は参照地域に近く都市ごみを適用せずに耕作した。層化無作為抽出技術を適用して表面土壌試料を収集した。標準的手順を実験室分析に適用した。土壌分析の結果は,都市ごみの適用が土壌条件を実際に改質したことを示した。いくつかの地域の表層土は非常に黒く,モリソルとして分類される土壌であった。有機物,全窒素,利用可能なリン,交換性塩基とCECのレベルは大きく増強された。しかし,いくつかの微量元素の含量もまた増加した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 肥沃度 ,  土壌特性 ,  *有機質肥料 ,  肥料 ,  *都市ごみ ,  ナイジェリア連邦共和国 ,  表層土 ,  土壌断面 ,  モリソル ,  *土壌改良剤 ,  土壌改良 ,  微量元素 ,  持続可能な農業 ,  廃棄物 ,  再利用 ,  *廃物利用 ,  有機性廃棄物
準シソーラス用語： 資源化 ,  無機肥料 ,  有機廃棄物

分類 (2件)： 土壌の肥沃性  (FB04060Y) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナイジェリア ,  地域 ,  土壌性質 ,  肥料 ,  都市ごみ