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J-GLOBAL ID:200902212470305192   整理番号:09A0928521

蛍光寿命測定による原子間クーロン相互作用の解明

著者 (1件):
資料名:
巻: 2008  ページ: 1(1)-7  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: L5775A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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光や電子で励起された原子や分子が,励起状態から緩和過程を経て基底状態に戻るとき,この緩和過程において,原子間クーロン相互作用崩壊(ICD)と呼ぶ現象が見つかった。今まで行われてこなかった蛍光寿命測定によりICDをとらえ,そのメカニズムの解明を目指した。アルゴンを用いてクラスター生成後の実験で,クラスター内で起きている原子間クーロン相互作用は,1)Arの内殻励起及びその内殻励起された原子の2価イオン化,2)イオン化されたArの2価イオンが励起状態にあり,周りの中性原子とクーロン相互作用を行う,3)中性原子が励起状態に励起され解離し,その後蛍光を放出する,の過程で起こっていることが予想される。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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原子の性質  ,  測光と光検出器一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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