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J-GLOBAL ID：200902212475148729   整理番号：09A0584111

API特性のためのOxaPEGylation技術

OxaPEGylation technology for API properties

著者 (2件)： MEUDT Andreas (Archimica) ,  WUERTZ Sebastian (Archimica)
資料名： Speciality Chemicals Magazine  (Speciality Chemicals Magazine)
巻： 29  号： 4  ページ： 22-23  発行年： 2009年05月 
JST資料番号： T0261A  ISSN： 0262-2262  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリグリコール酸またはOxa酸と呼ばれる,1または2の末端カルボン酸基を有する官能性PEG(ポリエチレングリコール)を紹介した。これは水溶性,非毒性,非刺激性の故に化粧品の分野でクリーム,ローション,シャンプーによく用いられる。医薬品の分野ではタンパク質の誘導体化すなわちPEGylationに応用される。生物活性のあるタンパク質に比べてPEGとの共有結合によってタンパク質表面を覆い,生体内での循環半減期が長いという特長を有する。アミンまたはアルコール官能基を持ったOxa酸のカップリングというこの手法はOxaPEGylationと呼ばれ,高効率,高収率という特長を有する。

シソーラス用語： *ポリグリコール酸 ,  *末端基 ,  *官能化 ,  *ポリエチレンオキシド ,  水溶性 ,  化粧品 ,  薬物 ,  タンパク質 ,  誘導体化 ,  生物活性 ,  共有結合 ,  被覆 ,  生体内分布 ,  生物学的半減期 ,  アミノ基 ,  表面被覆 ,  *カルボキシ基 ,  ヒドロキシ基
準シソーラス用語： *カルボキシル基 ,  ヒドロキシル基 ,  医薬品

分類 (3件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  ポリエーテル  (YH07050T) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (1件)： API