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J-GLOBAL ID:200902212475641212   整理番号:09A0139991

カンサス恒久舗装試験から得た最初の発見

First Findings from the Kansas Perpetual Pavements Experiment
著者 (4件):
資料名:
号: 2068  ページ: 41-48  発行年: 2008年 
JST資料番号: B0663A  ISSN: 0361-1981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カンサス州運輸部が施工した長寿命舗装の試験舗装の概要とその観測結果の一部を報告した。長寿命舗装には,基層に柔らかいアスファルトあるいはアスファルト量の多い混合物を用いて疲労寿命を延ばす考え方と,アスファルト層厚を大きくかつ全体のスチフネスを増大してアスファルト層下面の引張り歪みを疲労寿命が実質的に無限大となるようなレベルにおさめる考え方がある。カンサス州の州際道路新設現場に設定した4区間の試験舗装は,上記二つの設計思想を確認するために,文献に示されている疲労限界提唱値を水平引張り歪みの測定値と比較すること,フルデプス舗装の経済性を評価すること,水平引張り歪み測定値を線形弾性モデルの計算値と比較することを目的とした。試験区間の舗装厚は27.5cm~40cmで,その下の石灰安定処理路床上面に縦断および横断歪みを測定する歪みゲージを縦断方向に4点ずつ2個所に設置した。供用開始は2005年11月で,供用前の2005年7月と供用後の2006年8月にダンプトラック,FHWAの車輪デフレクトメータ(RWD)トラックなどを走行させて歪み測定を実施した。縦断および横断歪みに対する走行速度や温度の影響,それぞれの測定値と計算値の関係,などの考察結果を示した。わずかの例外を除いて文献に示すアスファルト舗装の疲労限界歪み70ミクロンを超えることはないことがわかった。
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分類 (1件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装 
タイトルに関連する用語 (4件):
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