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J-GLOBAL ID：200902212482730530   整理番号：09A0482452

キトサンとチオグリコール酸によるクロロペルオキシダーゼ触媒活性の改良

Improvement of Chloroperoxidase Catalytic Activities by Chitosan and Thioglycolic Acid

著者 (5件)： BAI Chaohong (Shaanxi Normal Univ., Shaanxi, CHN) ,  JIANG Yucheng (Shaanxi Normal Univ., Shaanxi, CHN) ,  HU Mancheng (Shaanxi Normal Univ., Shaanxi, CHN) ,  LI Shuni (Shaanxi Normal Univ., Shaanxi, CHN) ,  ZHAI Quanguo (Shaanxi Normal Univ., Shaanxi, CHN)
資料名： Catalysis Letters  (Catalysis Letters)
巻： 129  号： 3/4  ページ： 457-461  発行年： 2009年05月 
JST資料番号： T0669A  ISSN： 1011-372X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クロロペルオキシダーゼ(CPO)の触媒特性や触媒活性を改良する効率的な添加剤を探索した。CPOの触媒活性はモデル反応であるモノクロロジメドン(MCD)の塩素化とインドールの酸化における原料の吸収スペクトルの特性吸収の減少から求めた比初期反応速度から評価した。その結果,MCDの塩素化の活性は0.0225mg/mlのキトサンおよび5μMのチオグリコール酸によって,それぞれ32%および20%向上した。一方,インドールの酸化は0.5μMのチオグリコール酸によって24%向上した。また,キトサンの添加によって,CPOの塩素化の最適なpHは2.75から5.75にシフトした。

シソーラス用語： *クロロペルオキシダーゼ ,  *触媒活性 ,  *助触媒 ,  添加物効果 ,  塩素化 ,  酸化 ,  反応速度 ,  pH依存性 ,  *キトサン ,  濃度依存性 ,  酵素的合成 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (3件)： インドール ,  チオグリコール酸 ,  モノクロロジメドン

タイトルに関連する用語 (4件)： キトサン ,  チオグリコール酸 ,  クロロペルオキシダーゼ ,  触媒活性