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J-GLOBAL ID:200902212482772586   整理番号:08A1223692

気相成長した炭素ナノ繊維/高分子の電導性複合材の総覧

A review of vapor grown carbon nanofiber/polymer conductive composites
著者 (2件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 2-22  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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従来の導電性高分子複合材と比べて,気相成長した炭素ナノ繊維(VGCNF)/高分子の導電性複合材は,優れた電気的や電磁波干渉(EMI)遮蔽作用(SE)と熱的性質を示す。この記事は,VGCNF/高分子の電導性複合材の最近の発展について総覧する。この記事は,VGCNFの生産や利用,構造,寸法,電気的,熱的,機械的な性質に関する簡潔で一般的な背景から始まる。次いで,VGCNF/高分子複合材について議論する。複合材の電気的やEMISEと熱的性質について,ナノ繊維の分散や分布,アスペクト比の視点で詳しく説明する。溶融混合によるナノ繊維の分散に特別な注意を払う。また,VGCNF/高分子複合材料の最終的な性質に対するその場重合や紡糸,溶液処理などの他の処理方法の影響についても総覧する。VGCNFsと競合する充填剤であるCNTsやCFsの性質とVGCNF/高分子複合材料の性質と比較したそれらの複合材の最も重要な性質を紹介する。この記事の結論として,極めて重要な成果を取りまとめると共に,VGCNFのアスペクト比と分散を特性化し,VGCNF/高分子複合材料に対する加工法と条件の影響を決定し,VGCNF/高分子複合材料の構造/特性相関を理解することに関する分野での将来の挑戦課題を強調する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  充填剤,補強材  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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