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J-GLOBAL ID:200902212484168724   整理番号:08A0821948

ポリ(ε-カプロラクトン)含有ロッド-コイルジブロック共重合体でのラメラ-ラメラ転移,及び結晶化に及ぼすコイル伸張の影響

Lamella-to-Lamella Transition and Effect of Coil-Stretching on Crystallization in a Rod-Coil Diblock Copolymer Containing Poly(ε-caprolactone)
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号: 14  ページ: 5223-5229  発行年: 2008年07月22日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コイル状ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)とロッド状の液晶性ポリ[2,5-ビス(4-メトキシフェニル)オキシカルボニル]スチレン(PMPCS)からなるジブロック共重合体(PMPCS体積分率~59%)の溶液キャスト膜を調製し,そのモルホロジーとPCLの結晶化挙動をSAXS/WAXS同時測定により調べた。初期膜はラメラモルホロジーを示したが,これを加熱すると非可逆的にPMPCSブロックが非晶質相からカラム状液晶相に転移し,これによりラメラはより長周期ラメラにラメラ-ラメラ転移した。PCL結晶とカラム相の鎖軸は全てラメラ法線に平行配向していた。PCLの融点がPMPCSのTgよりも低いために結晶化は一軸束縛状態で進行した。PMPCSブロックが非晶質相よりも液晶相である方がPCL鎖は伸張配座をとるために,液晶相下でのPCL鎖はより高速で晶出し,生成結晶はより長い折り畳長と高い融点を示した。
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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