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J-GLOBAL ID：200902212487703000   整理番号：09A1235663

金属ナノ粒子でのプラズモン効果に基づくセンサ応用

Sensoric applications based on plasmonic effects at metal nanoparticles

著者 (5件)： SCHNEIDER T. (Inst. Photonic Technol. (IPHT), Jena, DEU) ,  STEINBRUECK A. (Inst. Photonic Technol. (IPHT), Jena, DEU) ,  LOECHNER M. (Inst. Photonic Technol. (IPHT), Jena, DEU) ,  CSAKI A. (Inst. Photonic Technol. (IPHT), Jena, DEU) ,  FRITZSCHE W. (Inst. Photonic Technol. (IPHT), Jena, DEU)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7395  ページ： 73951U.1-73951U.5  発行年： 2009年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 局在表面プラズモンは外部電磁波と金属ナノ構造/誘電体媒質界面との相互作用に起因する電荷密度波である。その結果としての表面プラズモン吸収帯の強度と周波数は材料のタイプに特有で,ナノ構造のサイズ,形状,周囲媒質に依存する。著者らは良く定義された金コアと厚さが増加して行く銀シェルによるコア/シェル・ナノ構造を設計し,単一粒子アプローチによりバイオ分子の相互作用を検出し,検出限界を研究した。検出限界を下げ,単一分子検出を目指して,コア/シェルナノ粒子のサイズ,形状,材料変えて,その光学的性質をチューニングした。単一分子分光法を用いればDNAハイブリダイゼーション,DNA-蛋白質相互作用,糖類検出も可能である。

シソーラス用語： *表面プラズモン ,  ナノ粒子 ,  *銀 ,  多層構造 ,  ナノ構造 ,  *バイオセンサ ,  分子ハイブリダイゼーション ,  光センサ ,  *コアシェル構造
準シソーラス用語： DNAハイブリダイゼーション ,  *局在表面プラズモン共鳴 ,  *金ナノ粒子 ,  金属ナノ粒子 ,  単一分子 ,  *単一分子分光法

分類 (4件)： 分析機器  (CC02020S) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 金属ナノ粒子 ,  プラズモン ,  応用