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J-GLOBAL ID:200902212489062401   整理番号:09A1240465

ソフトウェアシステムの開発力向上に向けて Part 1.ソフトウェア開発力強化のすすめかた 4)現場の開発管理者が主導する改善

著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 289-292  発行年: 2009年11月16日 
JST資料番号: L5846A  ISSN: 1349-8622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高品質なソフトウェアを効率的に開発する組織としての能力(ソフトウェア開発力)の強化には,現場を客観的に見られる開発管理者が必要である。本論文では,1)ソフトウェア開発力を強化するための技術導入,2)開発組織内の開発作業の仕組み整備,3)技術と仕組みを有機的につなぐ組織風土の醸成について,開発管理者の果たすべき役割を考察した。1)では書籍や各種セミナーを利用して様々な手法・技術の中から導入すべき手法・技術を見極め,利用に関する前提条件や技術的制約,得られる効果,必要な技術スキル,導入に必要な期間・コストを明らかにする必要がある。また,組込みソフトウェア開発向けコーディング作法ガイド[C言語版](ESCR)の導入を例に,i)開発上の課題点,解決すべき課題点の明確化,ii)導入手法の理解と導入方法の考察,iii)成功体験の用意,iv)成功体験に基づく組織内普及の加速という手順を紹介した。同様に2)でも自組織の現状とギャップ分析による課題整理をもとに開発の仕組みを明確化し,実践評価,組織内での拡大適用を図る。さらに,3)に対して開発管理者が組織内のコミュニケーションに意識を持って取り組むべきことを論じた。
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分類 (3件):
分類
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工程管理  ,  計算機システム開発  ,  品質管理一般 

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