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J-GLOBAL ID：200902212493998888   整理番号：07A0065248

衝撃を受けた多結晶アルミナの損傷の拡大

PROPAGATION OF FAILURE FRONT IN SHOCK-LOADED POLYCRYSTALLINE ALUMINA

著者 (5件)： Liu Zhanfang (Dep. of Engineering Mechanics, Chongqing Univ., Chongqing) ,  Chang Jingzhen (Dep. of Engineering Mechanics, Chongqing Univ., Chongqing) ,  Yao Guowen (Coll. of Civil Engineering and Architecture, Chongqing Jiaotong Univ., Chongqing) ,  Zhang Kai (Dep. of Engineering Mechanics, Chongqing Univ., Chongqing) ,  Li Jianpeng (Dep. of Engineering Mechanics, Chongqing Univ., Chongqing)
資料名： Lixue Xuebao  (Lixue Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 626-632  発行年： 2006年 
JST資料番号： C2420A  ISSN： 0459-1879  CODEN： LHHPAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 衝撃負荷時の脆性アルミナの動的損傷挙動の研究のため,実験測定と理論解析を行った。アルミナの平板衝撃実験を行い,自由表面速度分布をVISARで測定し,回収した試料をSEMで走査した。SEM観察は,非弾性変形を制御する主要因と損傷プロセスはセラミックスのメソスコピック構造であることを示した。衝撃負荷時のアルミナセラミックス内の粒子自由界面速度履歴をガラスと比較して,アルミナ内の再圧縮信号を得ることが可能で,損傷波が広く検証されているガラスのそれに似ている。アルミナ,ガラスを問わず,再圧縮信号が圧縮衝撃負荷除去に先立ち現れた。自由界面での粒子速度履歴をチェックしたとき,損傷先端はこの物質内を伝播した。アルミナ内の損傷先端の動的特性を検討した。それぞれの損傷評価に沿って,衝撃負荷アルミナの動的損傷モデルと損傷先端の伝播の制御方程式を得た。縦,横方向の応力に関して,アルミナ中の損傷先端の伝播の数値結果を提示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *多結晶 ,  *アルミナ ,  *衝撃 ,  挙動 ,  *損傷 ,  電子顕微鏡観察 ,  平板 ,  *メソスコピック系
準シソーラス用語： 動的損傷挙動

分類 (1件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 衝撃 ,  多結晶 ,  アルミナ ,  損傷 ,  拡大