LiNbO<sub>3</sub>におけるNbアンチサイトの微視的性質の第一原理研究:現象論的ポーラロン理論との比較

NAHM H.H.; PARK C.H.

文献

J-GLOBAL ID：200902212495976261 整理番号：09A0061769

LiNbO₃におけるNbアンチサイトの微視的性質の第一原理研究:現象論的ポーラロン理論との比較

First-principles study of microscopic properties of the Nb antisite in LiNbO₃: Comparison to phenomenological polaron theory

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資料名：
巻： 78 号： 18 ページ： 184108.1-184108.7 発行年： 2008年11月
JST資料番号： D0746A ISSN： 1098-0121 CODEN： PRBMDO 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

第一原理局所密度近似+Hubbard-U(LDA+U)電子構造計算によりLiNbO₃におけるNb反部位(Nb_Li)の微視的性質と電子-格子相互作用を調べた。欠陥準位での電子捕獲によりNb_Li欠陥で大きな格子緩和(LLR)を誘起できることを見出した。LLRへの主要な駆動機構が,反部位Nb_Li原子の4d軌道により特徴づけられる電子で占有された欠陥準位と部位上Nb_Nb原子による電子が空な伝導帯状態間の量子力学的混淆化であることを示唆した。結果として,Nb_Li欠陥は負のU性質を示す。計算結果に基づいて,LiNbO₃におけるいくつかのよく知られた光誘起現象とポーラロン模型を検討した。

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その他の光学的効果

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LiNbO3におけるNbアンチサイトの微視的性質の第一原理研究:現象論的ポーラロン理論との比較

LiNbO₃におけるNbアンチサイトの微視的性質の第一原理研究:現象論的ポーラロン理論との比較