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J-GLOBAL ID:200902212500138997   整理番号:08A0599588

ヘテロ環官能化フルオレニル配位子からなる有機ランタニド(II)錯体の合成,特性化および触媒活性

Synthesis, characterization and catalytic activity of organolanthanide(II) complexes with heterocyclic-functionalized fluorenyl ligands
著者 (10件):
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巻: 693  号: 13  ページ: 2263-2270  発行年: 2008年06月15日 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一電子還元的な脱離反応を利用して,テトラヒドロ-2H-ピラニル-またはN-ピペリジンエチル官能化フルオレニル配位子からなる2系列の新しい有機ランタニド(II)錯体を合成した。約80°Cのトルエン中で[(Me3Si)2N]3LnIII(μ-Cl)Li(THF)3へそれぞれ2当量のC5H9OCH2C13H9(1)またはC5H10NCH2CH2C13H9(2)で処理すると,式[η51-C5H9OCH2C13H8]2LnII(Ln=Yb(3),Ln=Eu(4))および[η51-C5H10NCH2CH2C13H8]2LnII(Ln=Yb(5),Ln=Eu(6))をもつ相当する有機ランタニド(II)錯体が好収率で得られた。すべての化合物の特性を分光学的方法と元素分析で明らかにした。また,錯体3,4および6の構造をさらに単結晶X線解析により決定した。これはフルオレニル配位子をもつ無溶媒有機ランタニド(II)錯体の最初の例である。ε-カプロラクトンやメタクリル酸メチルの重合に対する有機ランタニド(II)錯体の触媒性能を検討した。錯体の触媒活性に及ぼす温度,溶媒および配位効果について調べた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  重合触媒,重合開始剤 
物質索引 (4件):
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