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J-GLOBAL ID：200902212500212240   整理番号：09A0887993

連続観測在庫管理システムにおけるリスク評価に関するノート

A note on evaluating the risk in continuous review inventory systems

著者 (3件)： SHARAFALI Moosa (Singapore Management Univ., Singapore) ,  SHAHUL HAMEED Mohammed A. (Government Arts Coll., Tamilnadu, IND) ,  YADAVALLI Venkata S. S. (Univ. Pretoria, Pretoria, ZAF)
資料名： International Journal of Production Research  (International Journal of Production Research)
巻： 47  号： 19  ページ： 5543-5558  発行年： 2009年10月01日 
JST資料番号： E0521A  ISSN： 0020-7543  CODEN： IJPRB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続観測在庫管理システムにおける在庫切れや不良在庫の長期的なリスクを評価した。動きが遅いが必要不可欠な品目の在庫がこれにあたる。在庫管理の意思決定は,保有・発注・在庫切れの諸コストの情報の正しさに大きく依存する。特に在庫切れコストの推定が困難である。そこで,必須だが需要が低い保守パーツのような品目に対する在庫切れ・不良在庫のリスクを評価する枠組を開発した。まず,連続時間観測在庫管理システム(r,Q)に対する在庫切れまでの時間の準定常分布を導いた。この分布は常に指数分布となり,金融で用いられるリスク指標である条件付テイル期待値はこの指数に関する定数であることから,一貫性のあるリスク指標であることが示された。

シソーラス用語： *在庫管理 ,  *リスク評価 ,  在庫管理費 ,  *在庫量 ,  指数分布 ,  指標 ,  期待値

分類 (1件)： 在庫管理  (KB05030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 連続観測 ,  在庫管理 ,  リスク評価 ,  ノート