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J-GLOBAL ID:200902212503272570   整理番号:09A0868375

胃癌および腫瘍微小転移巣における患者の末梢血でのCK20mRNAとhTERTmRNA発現の相関関係

The Relationship between CK20 mRNA and hTERT mRNA Expression in Peripheral Blood of Patients with Gastric Carcinoma and Tumor Micrometastasis
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 22  ページ: 1286-1289  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胃癌患者の末梢血におけるCK20mRNAとhTERTmRNAの発現を検出して,予測微小転移巣および予後評価における分子生物学的マーカとして使用できるかどうか議論した。方法:40人胃癌患者と良性胃病変19人患者,20人の健康な人から末梢血試料を採取してRT-PCRで評価した。CK20mRNAおよびhTERTmRNAの質的におよび半定量的分析を行った。結果:(1)胃癌患者のCK20mRNAとhTERTmRNAの陽性率は52.50%と65.00%で各々0.81±0.17と0.78±0.17の係数と関連していた。良性胃病変患者のCK20mRNAとhTERTmRNAの陽性率は5.26%で関係する係数は0.12と0.11であった。健康な人からのサンプルには二つのマーカは発見できなかった。良性胃病変患者,胃癌患者,健康な人との間の末梢血におけるCK20mRNAとhTERTmRNAの発現には有意差があった。(P〈0.01)(2)陽性率とCK20mRNAとhTERTmRNAの係数との関連性は臨床ステージ,リンパ節転移および遠隔転移(P〈0.05)と十分関連性があった。CK20mRNAとhTERTmRNAの発現した患者はCK20mRNAとhTERTmRNAが発現しない患者と比較して生存率が低かった。(P=〈0.05)結論:CK20mRNAとhTERTmRNAは胃癌患者の末梢血で検出することができる。微小転移巣の予測と予後評価に二つのマーカーは使用できる,というのは臨床病期と生存に近相関しているからである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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