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文献
J-GLOBAL ID:200902212504584665   整理番号:09A0262985

トリウム-ウラン混合酸化物燃料物質中ウラン定量のためのレーザ誘起絶縁破壊分光法

Laser-induced breakdown spectroscopy for determination of uranium in thorium-uranium mixed oxide fuel materials
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 800-804  発行年: 2009年05月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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燃料物質の化学的品質保証の一部として要求されるトリウム-ウラン混合酸化物燃料物質中のウランの含有パーセントを決めるため,レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)を開発した。トリウム-ウラン混合酸化物標準とバインダーとしてのホウ酸の1:1(w/w)混合物から作成した混合酸化物ペレットを使い,実験因子を最適化した。検量線は輝線のU(II)263.553nm,U(II)363.007nm,U(II)447.233nm及びU(II)454.363nmを使って作成した。検量線を使い,2種の合成混合酸化物試料中に定量したウラン量は,期待値と良好な一致を見た。U(II)263.553nmを除いて,他の全ての輝線はTh-U混合物中にU量が20wt.%を越すと自己吸収による飽和効果が現れた。本方法は,ThO2の難溶性なことによる,難しく,時間のかかる溶解を必要とせず,ThとUの混合酸化物試料中ウラニウムの迅速なルーチン定量に有用であろう。本研究で使用した分光器の限定的な分解能を考えると,大変良好な分析的一致を見たことから,開発した手法は有望である。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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無機物質中の元素の物理分析  ,  核燃料一般 

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