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J-GLOBAL ID:200902212506552590   整理番号:09A0830885

UV-C照射の各種条件によるバクテリオファージと選択宿主細胞間の関係研究

Study of the relationship between bacteriophage and selective host cells according to different conditions of UV-C irradiation
著者 (4件):
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巻: 246  号: 1-3  ページ: 397-408  発行年: 2009年09月30日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では廃水から分離したUV損傷バクテリオファージ2MPOの感染性回復の再活性化に対する潜在力を調べた。ウイルスは尾のあるファージのMyoviridaeファミリーに属している。このファージを詳細分析のため選択し,電子顕微鏡,宿主域測定により検査した。さらにUV-C照射の各種条件における,バクテリオファージ宿主相互作用のダイナミックスを研究した。不活性化反応または処方-応答関係を,プラーク形成能力の方法により記述した。UV-不活性化反応は,Chick-WatsonのモデルとSeries-イベント反応モデルにより指数函数的曲線であることが示された。UV処方の720mWs/cm2に関連する2MPOバクテリオファージの99.99%不活性化において,高い相関が伝染性の損失とUV-C処方の増加間に見られた。またUV曝露バクテリオファージの感染性回復を,このバクテリア回復システムの損傷-依存応答を調べるため,宿主細胞中光依存フォトリアーゼ酵素を活性化または再抑制する条件の下で測定した。再活性化の結果はUV-C照射によるバクテリオファージ損傷への感染性回復において,暗所修復より光依存修復(光再活性化)がより効果的であることを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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用水の物理的処理 
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