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J-GLOBAL ID：200902212512863930   整理番号：09A0893778

p-トルイジンとクロルアニルの電荷移動錯体の合成,特性化,及び電気伝導性

Synthesis, characterization and electrical conductivity of charge transfer complex of p-toluidine and chloranil

著者 (5件)： SHARMA Rakesh (B N P G Coll., Udaipur, IND) ,  PALIWAL Mukesh (M L Sukhadia Univ., Udaipur, IND) ,  SINGH Sadhana (B N P G Coll., Udaipur, IND) ,  AMETA Rameshwer (Government Meera Girls Coll., Udaipur, IND) ,  AMETA Suresh C (M L Sukhadia Univ., Udaipur, IND)
資料名： Indian Journal of Chemical Technology  (Indian Journal of Chemical Technology)
巻： 15  号： 6  ページ： 613-616  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： C0729B  ISSN： 0971-457X  CODEN： ICHTEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電荷移動錯体(CT)は,有機半導体,有機超電導体として用いられ,多くの驚くべき特性の発見が期待される。新規分子スケールエンジニアリングにおける最近の進歩は,スイッチング,記憶システム,電界効果トランジスタ,光起電力デバイス,太陽電池,及びゼログラフィなどである。アニリン-クロルアニル(CA),p-フェニレンジアミン-CAなど種々のクロルアニルを含むCTが合成され,特性が調べられている。本研究では,p-トルイジン-CAを溶液成長法とマイクロ波技術によって調製し,元素分析,UV-Vis,IR,及び¹H NMRによって特性化した。得られたデータから,化学量論比1:1のCT錯体の形成が示唆される。CT錯体は室温で半導体としてふるまい,電気伝導性は温度の増加とともに増加するが,高温では金属-半導体相転移を示した。

シソーラス用語： *電荷移動錯体 ,  *導電性 ,  電子写真 ,  溶液成長 ,  化学量論 ,  半導体 ,  金属-半導体転移 ,  *化学合成 ,  マイクロ波照射 ,  陽子磁気共鳴 ,  電気伝導率 ,  芳香族アミン ,  第一アミン ,  キノン ,  脂環式化合物 ,  ジエン ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： ゼログラフィー

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  有機化合物の電気伝導  (BM03045F)

物質索引 (2件)： p-トルイジン ,  クロルアニル

タイトルに関連する用語 (5件)： p-トルイジン ,  クロルアニル ,  電荷移動錯体 ,  特性化 ,  電気伝導性