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J-GLOBAL ID：200902222104435186   整理番号：08A0266123

椎骨骨格形状モデルに基づくデータドリブンな脊椎動作モデリング

Data-Driven Modeling of Backbone Motions Based on Actual Bone Structure of Vertebra

著者 (2件)： 関根孝雄 (早稲田大 理工) ,  森島繁生 (早稲田大 理工)
資料名： 情報処理学会研究報告  (IPSJ SIG Technical Reports)
巻： 2008  号： 14(CG-130)  ページ： 11-16  発行年： 2008年02月18日 
JST資料番号： Z0031B  ISSN： 0919-6072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,実際の人間の骨を忠実に再現した椎骨模型の三次元形状を基に脊柱モデルを作成し,CGの人物描写における自然な脊柱動作を生成するシステムを提案する。近年,CG分野における技術の発展により,映画やゲームの世界でもスケルトンモデルを利用して人物動作の描写が頻繁に行われるようになった。しかし,腕や足などの大きな骨で構成される部位に対し,多くの細かい骨で形成される脊柱部分についてはモデル化が難しいと考えられる。そこで,本研究では人体の脊椎骨構造に基づき,腰椎・胸椎・頚椎に分割して,各部分の動きを操作することで自然な脊柱動作を生成した。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンピュータグラフィックス ,  *CAD【計算機】 ,  画像処理システム ,  脊柱 ,  レンダリング ,  モデリング ,  腰椎 ,  胸椎 ,  頚椎 ,  動作 ,  椎骨 ,  骨格模型
準シソーラス用語： 骨格モデル ,  脊柱動作 ,  脊椎

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

引用文献 (2件)：

• THORISSON, Kristin R. Real-Time Decision Making in Multimodal Face-to-Face Communication. Proc. Second Annual Conf. on Autonomous Agents, ACM. 1998. 1998
• 小島潔. モーションキャプチャを用いた内部骨格の動作表現. HIP. 2003, 2002, 80, 19-24

タイトルに関連する用語 (6件)： 椎骨 ,  骨格 ,  形状モデル ,  データドリブン ,  脊椎 ,  モデリング