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J-GLOBAL ID：200902231657842030   整理番号：09A1068016

生態系モデルeNEMUROによる日本周辺五海域の低次生態系群集構造の再現

著者 (13件)： 吉江直樹 (JSPS) ,  吉江直樹 (東北水研) ,  伊藤進一 (東北水研) ,  小松幸生 (東大 海洋研) ,  奥西武 (東北水研) ,  小埜恒夫 (水産総合研究セ 北海道区水産研) ,  田所和明 (東北水研) ,  日高清隆 (水産総合研究セ 中央水産研) ,  長谷川徹 (西水研) ,  齊藤宏明 (東北水研) ,  山中康裕 (北大 大学院) ,  山中康裕 (JAMSTEC) ,  山中康裕 (JST)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2009  号： 春季  ページ： 103  発行年： 2009年03月23日 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海洋生態系・物質循環を規定するメカニズムの解明や,温暖化に対する生態系・水産資源の応答予測などをめざし,日本周辺の複雑な生態系を現実に即した形で再現できるモデルの開発を行ってきた。これまでのモデルは,ケイ酸濃度が若干過大評価ではあるものの,硝酸濃度,植物プランクトン全体としての生物量,ノルパックネットで捕集されるメソ動物プランクトン生物量といったバルク量については,ほぼ観測を再現できていた。本研究では,観測データ拡充により可能となった生態系の群集構造について比較検討を行い,モデルの問題点とそれらを改良した結果について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *モデル ,  栄養塩類 ,  植物プランクトン ,  監視
準シソーラス用語： モニタリング ,  栄養塩 ,  *時系列データ ,  *生態系モデル

分類 (2件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  生態学一般  (EE01010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生態系モデル ,  日本 ,  周辺 ,  海域 ,  生態系 ,  群集構造