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J-GLOBAL ID：200902233494390643   整理番号：08A0816544

単一の揺動振動機構を用いた能動索状体の駆動法

Drive Method of an Active Flexible Cable Using a Single Swaying Vibration Mechanism

著者 (4件)： 昆陽雅司 (東北大) ,  畑崎計成 (東北大) ,  嵯峨智 (東北大) ,  田所諭 (東北大)
資料名： 日本機械学会機素潤滑設計部門講演会講演論文集
巻： 8th  ページ： 141-144  発行年： 2008年04月20日 
JST資料番号： L4344A  ISSN： 1348-3919  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 能動索状体の駆動法として,単一の振動源によりケーブル全体を振動させる繊毛駆動機構を提案した。その走行速度を実験により測定し,提案した駆動方法でケーブルが推進することを確認した。従来手法と比較し速度向上に期待ができる。また,単一の振動源を用いる駆動方法をもとに進行方向を制御する方法を提案し,実験により進行方向を選択できることを確認した。ケーブルでのねじり方向の振動の減衰を調べることにより,ケーブルの湾曲が小さければ振動の減衰は小さいが,湾曲が大きくなれば振動の減衰が大きくなることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： クランク機構 ,  ケーブル ,  カメラ ,  駆動方式 ,  防振 ,  *索 ,  性能試験 ,  走行速度 ,  *駆動機構 ,  ねじり ,  *救助 ,  知能ロボット
準シソーラス用語： 救助ロボット ,  振動減衰 ,  人命救助 ,  揺動

分類 (2件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  災害・防災一般  (RA02010Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 揺動 ,  能