抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記電気集塵装置(ESP)について解説した。道路トンネル用として,トンネル近隣の空気環境維持を目的とした換気所方式におけるESPの概要を説明した。従来型の直流ESPでは,極板凝集粒子が数珠状に形成されるため再飛散が発生することが判明し,集塵部に交流電圧を印加することにより,極板凝集粒子の形状を球形化し,粒子と集塵電極の接触面積を増加させて再飛散を防止する技術を開発した。交流ESPの開発により再飛散現象を抑制することが可能となり,ESP下流壁面への粒子付着の抑制効果が実証試験によって確認された。