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J-GLOBAL ID:200902239516438031   整理番号:08A0829740

製紙工場を活用するバイオエタノール生産~ノースカロライナ州立大学におけるプロジェクト紹介と日本における可能性~

著者 (1件):
資料名:
巻: 3rd  ページ: 110-111  発行年: 2008年01月15日 
JST資料番号: L6019A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ノースカロライナ州立大学では老朽製紙工場をバイオエタノール工場に転用するプロジェクトが行われ,アルカリ処理によるパルプ化,得られたパルプの酵素糖化によるエタノール生産について各種事例研究を行った。本稿はその成果の一部を紹介すると共に日本における可能性何時いて言及した。シミュレーションソフトWINGEMSによってバイオエタノール生産工程を評価した。原料木材全てをエタノールに変換するケースで104トン(絶乾)~26トンのエタノールを得られると言う結果が得られたが,蒸解時間といった要因の導入により更に精度が高いプロセス評価が可能になる。日本では年間13000万トンの紙が廃棄され,これはエタノール1000万klに相当する。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  発酵生産一般 

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