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J-GLOBAL ID:200902240748570309   整理番号:08A0280332

T-Codeを用いた乱数検定手法の構成法について

Construction of Randomness Testing Based on T-Codes
著者 (2件):
資料名:
巻: 107  号: 501(ISEC2007 146-169)  ページ: 43-50  発行年: 2008年02月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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T-Codeを用いた新しい乱数検定手法を提案する。T-Codeは,Mark Titchenerによって1984年に提案された自己同期する可変長符号である。T-decompositionと呼ばれる変換により,系列とT-Codeとを対応させて,系列をT-prefixと呼ばれる部分系列に分解することができる。これらの部分系列は,系列に対応するT-Codeを再帰的に生成するアルゴリズムのパラメータになっている。本検定は,これらの部分系列の個数(T-complexity)に基づく。更に,系列の先頭から順にT-prefixを決定するT-decompositionの方法と,木構造を利用した効率の良いアルゴリズムを提案する。このアルゴリズムは,T-decompositionの計算時間を削減し,本検定の計算時間を実用的にしている。また,本検定の妥当性は,T-complexity,P値等の経験分布によって確かめられている。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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システム・制御理論一般  ,  符号理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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