抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在,微小重力環境を利用する様々な研究が存在するが,研究に対して適材適所な実験手段に欠けているため,新しい実験手段としてJAXAが実験機を開発している。この実験機は気球を用いて成層圏から自由落下することで,内部に相対的な微小重力環境を生成するが,実験の決行が気流の状態に大きく左右される問題がある。本研究では自由落下している実験機に対して引起し制御を行い,水平飛行させることで問題の解決を検討する。本稿では,引起しのタイミングによる最大水平飛行距離の変化を調査した。(著者抄録)