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J-GLOBAL ID:200902244788312308   整理番号:08A0836103

LDPC符号と線形計画法を用いた情報源符号化

Source Coding with LDPC Code using Linear Programming
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  号: 158(IT2008 8-15)  ページ: 27-32  発行年: 2008年07月17日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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LDPC符号を用いた通信路符号化における復号において,Feldmanは従来主流であったsum-productの代わりに線形計画法を用いる手法を提案した。本稿ではFeldmanの手法を情報源符号化(無歪みおよび有歪み符号化)に適用すると共に,その性能をシミュレーションにより評価する。また,線形計画法を用いた符号化では整数でなく有理数値をとる疑似符号語が出力される場合があるが,この疑似符号語を用いて近似解を構成する手法を提案する。この提案手法を用いることにより有歪み符号化においてtime sharing boundを超える性能を達成できる。(著者抄録)
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