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J-GLOBAL ID：200902248844343659   整理番号：08A1203315

高度リン酸化澱粉およびアントシアニン色素を含有する馬鈴薯を用いた機能性食品の開発

著者 (1件)： 野田高弘 (農業技術研究機構 北海道農研セ)
資料名： 食品工業  (Food Industry)
巻： 51  号： 24  ページ： 55-61  発行年： 2008年11月30日 
JST資料番号： G0204A  ISSN： 0559-8990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 動物試験において,有色馬鈴薯の色素含有抽出物は肝障害軽減効果を有し,高リン澱粉は血糖値上昇を緩やかにし,インシュリン値を抑制する作用を示した。平成15年~19年度に行われた高度リン酸化澱粉およびアントシアニン色素を含有する馬鈴薯を用いた機能性食品の開発に関し,次の項に分け解説した。1)高リン澱粉およびアントシアニン色素を含有する馬鈴薯品種の選定,2)高リン澱粉の健康機能性の解明,3)高リン澱粉を用いた開発製品,4)有色馬鈴薯の健康機能性の解明。

シソーラス用語： *ジャガイモ ,  じゃがいも澱粉 ,  アントシアニン ,  リン酸 ,  食品成分 ,  *機能性食品 ,  製品開発 ,  品種差 ,  血糖降下作用 ,  肝障害 ,  動物実験 ,  ラット ,  食餌効果
準シソーラス用語： 機能性成分

分類 (2件)： 澱粉  (FJ05030W) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高度 ,  リン酸化 ,  澱粉 ,  アントシアニン色素 ,  馬鈴薯 ,  機能性食品 ,  開発