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J-GLOBAL ID:200902250373003440   整理番号:08A0582507

脳波を利用したソフトウェアユーザビリティの評価-異なるバージョン間における周波数成分の比較

著者 (8件):
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巻: 10  号:ページ: 233-242  発行年: 2008年05月25日 
JST資料番号: L3614A  ISSN: 1344-7262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年ソフトウエアの多機能化・複雑化に伴い,機能的な利便性だけではなくユーザビリティの観点から,システムを利用している際の快・不快や,心理的作業負荷など,ユーザの心理状態に考慮することが重要となっている。これまで,システムのユーザビリティを評価するための方法として,インタビューを用いる方法やシステム利用後に質問票に回答してもらう方法,対象システムを利用している際の思考状態をリアルタイムに発話してもらう発話プロトコル法などが用いられている。本論文では,ソフトウエアのユーザビリティを定量的に評価するための方法として生体情報のひとつである脳波に着目し,その実験手法の確認とアンケートによる主観的評価と脳波の関係を分析するための実験を行った。実験の結果,バージョンの異なるソフトウエアを利用したタスク後の脳波に有意な差があることが判った。この結果は従来行われてきた脳波を利用した研究と一致しており,また,実験後のアンケートからもその有用性が確かめられた。タスクの種類ごとに行った分析からはメニューの位置がバージョンによって異なる際に脳波に有意な差があることが判った。
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分類 (1件):
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計算機ソフトウエア一般 
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