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J-GLOBAL ID:200902258358751333   整理番号:09A0027053

送信音と反射音の干渉に基づく距離推定に関する検討-帯域ガウス雑音信号の利用-

Consideration on distance estimation using interference between transmitted and reflected sound-Utilization of band-limited Gaussian noise-
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  号: 306(EA2008 84-100)  ページ: 5-10  発行年: 2008年11月13日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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多くの工学分野において,対象物までの距離は非常に重要な情報である。一般的な距離推定法では,送信波と反射波との時間差を用いるが,近距離の推定が困難であるものがほとんどである。これに対して,マイクロ波レーダの分野では,定在波を利用して近距離計測を行う手法が知られている。我々は,この手法を可聴音域に拡張し,送信音として主にインパルス音を用いた提案手法の正当性,有効性を示してきた。本報告では,送信音として帯域雑音信号を採用し,(多)試行(加算)平均による距離推定に関して考察する。さらに実音場で距離計測を行い,提案手法の有効性を確認するとともに,その漸近特性についても検討する。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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