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J-GLOBAL ID：200902274463276930   整理番号：09A0610828

ダイラタント流体を利用した触覚ディスプレイの検討(第二報)

Dilatant fluid based tactile display (2nd report)

著者 (2件)： 嵯峨智 (東北大) ,  出口光一郎 (東北大)
資料名： 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会予稿集(CD-ROM))
巻： 2009  ページ： ROMBUNNO.2P1-L04  発行年： 2009年05月24日 
JST資料番号： L0318B  ISSN： 2424-3124  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,多くの触覚ディスプレイが開発されている。しかし,その多くは多様な触感の表現と汎用性の両立が困難である。我々はダイラタント流体を用いた新しい触覚のディスプレイ方式を提案する。非水溶性微粒子と水のある割合のコロイド溶液は,ダイラタンシー性を示すダイラタント流体となる。この変形に伴う相変化を利用し,加える振動を制御することにより,固さを制御可能な触覚ディスプレイを設計する。これにより,多様な触感表現と汎用性の両立可能性を模索する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ダイラタント流動 ,  *表示装置 ,  微粒子 ,  固体粒子 ,  コロイド ,  ダイラタンシー ,  相転移 ,  振動制御 ,  触覚 ,  汎用性 ,  硬度 ,  温覚
準シソーラス用語： コロイド粒子 ,  *触覚ディスプレイ

分類 (2件)： 入出力装置  (JC04050U) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 流体 ,  触覚ディスプレイ