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J-GLOBAL ID：200902276448200032   整理番号：08A1226642

QSATプロジェクトに用いる磁力計の科学ミッション

A science mission of the Magnetometer for QSAT project

著者 (3件)： FUJIMOTO Akiko (Kyushu Univ., JPN) ,  UENO Tamiki (Kyushu Univ., JPN) ,  YUMOTO Kiyohumi (Kyushu Univ., JPN)
資料名： 日本航空宇宙学会西部支部講演会講演集
巻： 2008  ページ： 25-28  発行年： 2008年 
JST資料番号： L2193A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 九州大学,九州工業大学および福岡工業大学が開発中の超小型オーロラ帯磁化プラズマ観測衛星(QSAT)では,搭載型の磁力計,高周波プローブ,Langmuir プローブを用いて衛星帯電のメカニズムの解明を目指している。この内,磁力計の科学ミッションでは,極域や赤道域において沿磁力線電流(FAC)により誘起される磁場変動の測定を計画している。この計画では,軌道上での測定結果と地上でのMAGDAS(地磁気観測システム)による測定結果の関係を調べる。本論では,オーロラ帯,赤道域におけるFACの特性,地球圏宇宙空間と地上におけるFACデータの比較対照などについて記述した。

シソーラス用語： *人工衛星 ,  *帯電 ,  科学衛星 ,  極光帯 ,  *磁化プラズマ ,  地磁気 ,  地磁気変動 ,  磁気測定 ,  磁力計 ,  地球電磁気 ,  沿磁力線
準シソーラス用語： *衛星帯電 ,  沿磁力線電流 ,  *超小型衛星

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  地磁気変動・脈動  (DC04080V)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロジェクト ,  磁力計 ,  科学 ,  ミッション