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J-GLOBAL ID:200902278149735747   整理番号:09A0409226

多両性花性を有する‘すいか中間母本農1号’の育成とその特性

‘Suika Chukanbohon Nou 1 Go’: A Watermelon Parental Line with a High Hermaphroditic Flower-Bearing Trait
著者 (9件):
資料名:
号:ページ: 101-107  発行年: 2009年03月31日 
JST資料番号: F0562E  ISSN: 1346-6984  CODEN: YCKKBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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受粉・着果の機会を大幅に増大させることは難しい。短期間での着果が可能なスイカ品種の育成を目標とした。「すいか中間母本農1号」は,雌花着生数がやや多い「北京系C」を雌花着生数の多い野性スイカRed Seeded 3bに交雑後,「富士光TR」,固定品種「都3号」に交雑し,選抜を繰り返した。両性花着生数は,多雌花性の育種素材Red Seeded 3bの雌花着生数より多く,「竜宝」および「富士光TR」の雌花着生数に比べ2倍以上である。両性花開花間隔は短いため,受粉作業に要する日数が短い。「すいか中間母本農1号」と雌花着生数の少ない「Kleckey Sweet」との交雑集団では,雌花・両性花着生数に幅広い変異が認められた。多雌花・両性花性は複数の遺伝子に支配されており,不完全優性に遺伝すると推定された。また,’すいか中間母本農1号’育種素材として用いる場合,果実の花痕部を小さく,シャリ感を高めるような品種・系統を交雑に用いる必要がある。
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分類 (2件):
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作物の品種改良  ,  果樹 
タイトルに関連する用語 (3件):
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