抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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都市公民館発祥の地とされる現八幡東区を対象に,各種文献資料を分析して,旧八幡市時代の公民館から現在の市民センターに至るまでの施設機能の変容過程を探り,その施設像の解明を試みた。また,コミュニティ基幹施設に求められる普遍的機能を考察し,その整備過程を調べた。結果,旧八幡市域におけるコミュニティ基幹施設は,名称や所管に関係なく社会教育法20条に定める公民館の目的に沿った各種事業を行ってきた,コミュニティ基幹施設は2000m
2程度の中央館と700m
2程度の小学校区対象地区館で構成されていた,コミュニティ基幹施設を核として,関連施設のネットワークが充実していく過程が明らかになった,等の知見を得た。