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文献
J-GLOBAL ID:200902281154309358   整理番号:09A0756281

電波のゆらぎを用いた鍵生成における特性のモデリング検証

Modeling and Verification of Secret Key Agreement System Using Variable Directional Antenna
著者 (10件):
資料名:
巻: 109  号: 77(AP2009 37-43)  ページ: 37-42  発行年: 2009年06月04日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,電波の可逆性を用いた秘密鍵の生成について,正規局間の鍵生成特性と安全性のモデリングを行った。現在までの実験によって正規局間の相互情報量はRSSIの分散幅によって決定されることから,今回RSSIプロファイルを対数正規分布によって定義し,正規局間の相互情報量を分散幅,SNRを用いて数式化した。また,数式に対してアンテナ特性及び一般の屋内伝搬環境で得られる分散幅の特性を加えることよって正規局間で得られる相互情報量を見積もるとともに,空間相関係数を用いて鍵の安全性の検証を行った。提案式の妥当性をシミュレーションによって検証するとともに,従来の実験系(AP:7素子エスパアアンテナ,UT:オムニ指向性アンテナ)において,屋内環境で1bitあたり0.9350bitの相互情報量が得られることを確認した。また,盗聴局が正規局から2波長以上離れていれば,安定して安全性の高い鍵生成ができることを確認した。(著者抄録)
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