文献

J-GLOBAL ID：200902283397117395   整理番号：08A1196272

重畳投影型裸眼立体視ディスプレイの較正方法

Calibration Method for Autostereoscopic Display Using Overlaid Multiple Projection

著者 (4件)： 山崎眞見 (日立 システム開研) ,  坂井秀行 (日立 システム開研) ,  宇都木契 (日立 システム開研) ,  小池崇文 (日立 システム開研)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 32  号： 44(3DIT2008 65-74/IDY2008 93-102)  ページ： 13-16  発行年： 2008年10月21日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Integral Photographyの原理に基づいた裸眼立体視ディスプレイにおいて,偏向光学系の要素マイクロレンズの小径化に依らずに,多数のプロジェクタの像を重畳投影して,立体像の精細度を向上させるシステム化技術を開発した。該システム技術の中心をなす光線方向キャリブレーション方式を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *三次元ディスプレイ ,  立体視 ,  投影法【図法】 ,  *キャリブレーション ,  写真 ,  投影機 ,  マイクロレンズ ,  度
準シソーラス用語： Integral Photography ,  プロジェクター ,  較正 ,  精細度 ,  裸眼立体視 ,  *立体ディスプレイ

分類 (2件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (6件)：

• OKANO, F. Three-Dimensional Television System Based on Integral Photography. Three-Dimensional Television, Video, and Display Technologies. 101-123
• YANG, R. Toward the Light Field Display : Autostereoscopic Rendering via a Cluster of Projectors. IEEE Transaction on Visualization And Computer Graphics. 2008, 14, 1, 84-96
• 洗井淳. 超高精細映像システムを用いたインテグラル立体テレビ. NHK技研R&D. 2007, 104, 7, 20-27
• LIAO, H. High-Resolution Integral Videography Autostereoscopic Display Using Multi-Projector. Proc. Ninth Int'l Display Workshop, 2002. 2002, 1229-1232
• 小池崇文. モアレを低減したインテグラルビデオグラフィ. 映像情報メディア学会誌. 2007, 62, 6, 814-821

タイトルに関連する用語 (5件)： 重畳 ,  投影 ,  裸眼立体視 ,  ディスプレイ ,  較正