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J-GLOBAL ID:200902286710862110   整理番号:08A0337784

農林水産バイオリサイクル研究-農水産エコチーム-第3編 バイオマスの地域循環利用システム化技術の開発と多段階利用による地域モデルの構築 第1章 未利用バイオマス利用システムユニット 1 林産残渣,食品残渣等未利用バイオマスの循環・利用システムの開発

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号: 464  ページ: 97-102  発行年: 2008年03月26日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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未利用の林産残渣の敷料利用技術について検討を行った。竹材やバークなどを膨軟化することにより吸水性が改善され,乳牛ふん1tの堆肥化副資材代をオガクズの2500円に対し,681~2350円と安価になる副資材生産システムを開発した。離乳期子豚の下痢による損耗を低減するため,豚の腸管から乳酸生産能力が高く,大腸菌に対する抗菌性能を有する乳酸菌株を分離・同定した。豆腐滓の調整技術では,乳酸菌処理することにより季節に関係なく1週間以上保存可能となった。食品残渣の飼料利用技術に関しては,豚の飼料にミカンジュース粕を10%配合給与することにより,過剰な脂肪蓄積を抑制し,ロース長の長い豚肉の生産が可能となった。泌乳牛の飼料として地域の未利用飼料資源である甘夏ミカン滓,豆腐粕,温州ミカン滓などを給与飼料の乾物比10殻15%混合しても,泌乳成績および血液性状が変わらず,飼料資源として有効であることを明らかにした。
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林業一般 
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