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文献
J-GLOBAL ID:200902297509757199   整理番号:09A0221233

加工熱処理による低合金鋼の強靭化

著者 (1件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 154-161  発行年: 2009年03月01日 
JST資料番号: L2666A  ISSN: 1341-688X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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構造材料の破壊特性を向上させる方策である結晶粒微細化と層状剥離現象(デラミネーション)の活用に着目して,低合金鋼の強靭化に関する研究開発動向を概説した。結晶粒微細化としては,単相組織鋼,複相組織鋼のそれぞれ代表的な組織として,フェライト組織とマルテンサイト組織を取り上げ,粒界への応力集中低減,粒界での不純物元素の希釈効果やDBTTを低下できる有効な組織制御法について述べた。シャルピー衝撃試験などの破面にしばしば発生するデラミネーションでは主き裂先端の3軸応力状態が緩和(き裂が純化)されて主き裂の伝播が抑制され,その結果,靭性が改善される。デラミネーションの発生制御には,旧オーステナイ粒界,介在物,に関係すると界面における破壊や集合組織が関わる靭性の向上を有効に活用する組織制御が重要である。0.4C-2Si-1Cr-1Mo鋼の温間テンプフォーム材についての著者らの加工熱処理による研究成果例をあげ解説した。
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