特許
J-GLOBAL ID:200903005999011222

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092225
公開番号(公開出願番号):特開2000-280865
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 弱い警報と強い警報とを発生できるようにするとともに、弱い警報を発生させるための基準値を任意に設定できるようにする。【解決手段】 弱い警報を発生する第1基準値は、CPU30を基準値設定モードにし、車両に衝撃を与える。CPU30は、ピークホールドアンプ28がホールとしている衝撃センサ12の出力した信号のピーク値を第1基準値として第1基準値設定部36に設定する。強い警報を発生するための第2基準値は、第2基準値設定部42によって設定され、比較器40に与えられる。ボリューム26を操作するとピークホールドアンプ28に入力する信号の大きさが変化し、弱い警報を発生させるための感度を変えることができる。CPUは、ピークホールドアンプのホールド値が第1基準値以上になるとCPUが弱い警報を発生さ、衝撃センサ12の出力が大きくてワンショットマルチバイブレータ48が作動すると強い警報が発生する。
請求項(抜粋):
車両に作用する衝撃の大きさに応じた信号を出力する衝撃検出手段と、車両の周囲に対して警報を与える警報発生手段と、弱い警報を与えるべき衝撃の大きさに応じた第1基準値が設定される第1基準値設定部と、予め定められて前記第1基準値より大きな複数の値から選択された任意の1つを第2基準値として設定可能な第2基準値設定部と、前記警報発生手段の作動を制御する警報制御部と、この警報制御部を警報制御モードと非警報制御モードとに任意に設定可能な操作手段とを有し、前記警報制御部は、前記操作手段が基準値設定指令信号を出力したときに、予め定めた時間内に前記衝撃検出手段の出力した検出信号の最大値を第1基準値として前記第1基準値設定部に設定するとともに、前記警報制御モード中に入力した前記衝撃検出手段の検出信号が第1基準値以上であって第2基準値より小さいときに、前記警報発生手段を作動して弱い警報を発生し、前記衝撃検出手段の検出信号が前記第2基準値以上のときに前記警報手段を作動して強い警報を発生する、ことを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R 25/10 621 ,  B60R 25/10 607 ,  G08B 13/02
FI (3件):
B60R 25/10 621 ,  B60R 25/10 607 ,  G08B 13/02 A
Fターム (15件):
5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084BB32 ,  5C084CC19 ,  5C084DD79 ,  5C084DD80 ,  5C084EE06 ,  5C084GG21 ,  5C084GG38 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084HH05 ,  5C084HH09 ,  5C084HH12

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