特許
J-GLOBAL ID:200903010846978101

脈波測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343321
公開番号(公開出願番号):特開2004-195204
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】 測定の簡便さを損なうことなく、医師に脈波の特徴量を提示することで診断を支援する脈波測定装置を提供する。【解決手段】 センサ6は患者の手首に加圧調整しながら押圧されて非侵襲に撓骨動脈の圧脈波を測定し、患者の所定部位に巻かれた腕帯で血圧測定する。CPU10は血圧とは異なる生体情報である脈波の反射現象を反映する指標を、測定された脈波波形から算出し、測定された血圧値と算出した指標とを関連付けて表示器1Bに表示する。医家は表示された内容を確認することで患者の血圧と指標との関係で示される循環器系の状態をよりよく把握し、診断や処方の支援となる情報を速やかに得ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
対象人の脈波を測定する脈波測定手段と、 前記脈波測定手段により測定された脈波の波形の所定の特徴点から直接得られる特徴量を複数算出し、算出された特徴量同士の演算により前記脈波の反射現象を反映する指標を算出する脈波特徴量算出手段と、 前記対象人の血圧を検出する血圧検出手段と、 前記脈波特徴量算出手段により算出された前記指標と前記血圧検出手段により検出された前記血圧とを関連付けて提示する提示手段とを備える、脈波測定装置。
IPC (3件):
A61B5/0245 ,  A61B5/02 ,  A61B5/022
FI (3件):
A61B5/02 310P ,  A61B5/02 332A ,  A61B5/02 A
Fターム (8件):
4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB01 ,  4C017AB02 ,  4C017AC03 ,  4C017BC11 ,  4C017BC30 ,  4C017CC02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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引用文献:
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