特許
J-GLOBAL ID:200903012238857019

通信プロセス大域的状態保存法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267491
公開番号(公開出願番号):特開平10-111811
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 一貫性のある状態を得るために保存することが必須である状態だけを各プロセスが保存することにより保存情報を低減して経済化を図り得る通信プロセス大域的状態保存法を提供する。【解決手段】 他のプロセスのどの保存状態の情報を知っているかを表す他プロセス既知保存状態情報、他プロセスの保存状態情報が現在の値になってから保存開始がいずれかのプロセスで行われたか否かを表す保存開始情報および各送信メッセージにどの保存状態の情報が付加されているかを表す送信メッセージ付加保存状態情報を用いて自プロセスの現在の状態を保存するか否かを決定している。
請求項(抜粋):
複数のプロセスの間で通信が行われるマルチシステムにおける動作中の途中状態を保存する通信プロセス大域的状態保存法であって、各プロセスにおいて各プロセスが他のプロセスのどの保存状態の情報を知っているかを表す他プロセス既知保存状態情報、他プロセスの保存状態情報が現在の値になってから保存開始がいずれかのプロセスで行われたか否かを表す保存開始情報、および各送信メッセージにどの保存状態の情報が付加されているかを表す送信メッセージ付加保存状態情報を記憶し、これらの情報を用いて自プロセスの現在の状態を保存するか否かを決定することを特徴とする通信プロセス大域的状態保存法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 15/163
FI (2件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 15/16 310 Z

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