特許
J-GLOBAL ID:200903013059201883

超微量タンパク質構造解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352907
公開番号(公開出願番号):特開2003-149223
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ペプチドマッピングが可能な超微量高速液体クロマトグラフィー等を有するタンパク質構造解析システムを提供する。【解決手段】上記課題は,複数の試料槽・溶離液槽・洗浄液槽と,前記試料槽・溶離液槽・洗浄液槽等を選択する第一の切換手段と,アフィニティカラム等からなる複数の成分分離手段と,試料・溶離液・洗浄液等を前記成分分離手段に注入する複数の送液手段と,前記成分分離手段から流出する溶液を検出する複数の検出手段と,前記検出手段から流出した溶液を後段の分析装置に注入又は廃棄の選択を行う第二の切換手段と,第二の切換手段から流出した溶液の分析を行う分析装置と,前記第一の切換手段,送液手段,検出手段,第二の切換手段及び分析装置を統括制御する統括制御部で構成する。
請求項(抜粋):
複数の試料槽・洗浄液槽・溶離液槽と,前記試料槽・洗浄液槽・溶離液槽等を選択する第一の切換手段と,アフィニティカラム等からなる複数の成分分離手段と,試料・洗浄液・溶離液等を前記成分分離手段に注入する複数の送液手段と,前記成分分離手段から流出する溶液を検出する複数の検出手段と,前記検出手段から流出した溶液を後段の分析装置に注入又は廃棄の選択を行う第二の切換手段と,第二の切換手段から流出した溶液の分析を行う分析装置と,前記第一の切換手段,送液手段,検出手段,第二の切換手段及び分析装置を統括制御する統括制御部で構成し,試料を同時に分離手段に送液した後,溶離液を順次切換えながら複数の分離手段も順次切換え,前記分離手段から流出する溶液を,溶離液と分離手段の組み合わせ毎に,検出手段で順次検出したデータと,更に分析装置で溶液を分析したデータを参照し総合的に評価することで,試料のオンライン分析を可能とした超微量タンパク質構造解析システム。
IPC (7件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/32 ,  G01N 30/34 ,  G01N 30/46 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/60 ,  G01N 37/00 101
FI (7件):
G01N 30/88 J ,  G01N 30/32 C ,  G01N 30/34 E ,  G01N 30/46 A ,  G01N 30/48 R ,  G01N 30/60 D ,  G01N 37/00 101

前のページに戻る